小さな頃から、いろいろな遊びを通して子供たちは成長します。
現在は家の中で簡単に遊べてしまう世の中です。
そのような遊びがダメではありませんが、家の中で機械を使った遊びでは頭を使うことは多いかもしれませんが
身体を使って遊ぶことが少なくなっています。
また、現在の建築事情により畳張りの部屋が無かったりしますので、余計にゲーム機などで遊んでしまいがちです。
その為、雨などで外遊びができない状況時には小さい子供たちは身体を動かせないストレスが溜まってしまいます。
昔は木登りや秘密基地を作ったり田んぼの中で遊んだりできましたが、現在では難しいところでもあり
お兄ちゃんに付いて行き一緒に遊ぶという機会も減ってきています。

遊びの大切さ

先にも述べましたが、幼少期からの「かけっこ」「鬼ごっこ」「かくれんぼ」「ゴム飛び」などの身体を使った遊びは
子供の成長には大切な要素です。
遊びの中でもルールはありますが、守れないとケガをしたり楽しくないため、仲間同士で自然とルールを守るという事をおぼえていきます。
その為にも外遊びは必要と考えており、いろいろな遊びを経験してもらいたいと思います。

ボール遊び

フットサル(サッカー)をはじめ、野球・バスケ・バレーボールなどは、球技のスポーツです。
球技のいいところは、身体を使いながら、道具を使って行うというところにあります。
同時に二つのことを行わないといけないため、頭も使いながら体も動かせるというところが魅力的なところです。
その競技性を重視しないボールを使った遊びで、身体を動かす楽しさを感じてもらいたいと思います。