- 2018年5月に井伊谷小学校学区の子供たちを対象に、フットサルを行うための活動を始める。
2020年に、静岡県サッカー協会へ4種フットサルチームとして登録をかけ活動を始める。
2022年から保護者や高校生・大学生対象のゆるサルを月1回のペースで開催。
2023年からゆるサルを月2回開催に変更し活動しています。
2023年4月からU-15を設定している。
2023年12月からウォーキングフットボールを取り入れ地域の方が参加できるイベントの準備に入る。
2024年4月から親子deフットボール遊びを2か月毎に開催予定。 - 当クラブは年代が低くなればなるほど、少ない人数での試合方式が良いと考えております。
フットサルは5対5での対戦でピッチも適度な大きさであり一人ひとりがボールを触れる時間が多いこと
ボールを持っていないときのサポートの大切さが重要であるため、小学生年代ではフットサルがあっていると感じ
フットサルクラブとして活動しています。
その上で、試合を行うにしても、トレーニングを行うにしても、遊び心を大切に活動を行っています。
クラブの想い
あそびごころを全開に!!
当クラブは、誰もが参加でき楽しく活動できるクラブチームを目指しています。
本来、スポーツは「遊び」であるはずであり、あっていいはずです。
遊びを行うときに、誰もが参加できな色々な仲間を集めて一つの遊びを行います。
運動が苦手な子もいれば、運動が好きな子供もいます。
どんな子でも参加し、仲間を構築していく過程にいろいろと遊びながら学びます。
そして、次のことを目指すときには学んだことを遊びに活かしていきます。
その為”あそびごころを全開に!!遊びで学ぶ学びで遊ぶ”をモットーに活動しています。
遊ぶことで子供たちが自由にノビノビと活動ができます。
遊びの環境
現在、子供たちの遊びの環境は昔と変わり大きく変わっています。
また、あそび場の減少していっていることもあり子供たちが自由に遊べなくなっています。
その為、いろいろな人達との関りがなく減ってきていることも起き始めています。
私たち大人の少年少女時代では公園や空き地などが多くありました。
みんなが公園や空き地に集まり自由気ままに外遊びをし、その中でサッカーや野球、鬼ごっこなどを行い、いろいろと遊びました。
兄弟も連れて一緒に遊んでいましたが、現在は一人で遊べる道具が増えたり、兄弟は連れて遊ばなかったり。
外遊びをしない子だったり、更には外遊びする場所がなかったりと子供たちにとっては残念な環境になってきております。
子供たちだけで遊べる場所を提供できないか?という発想もあり、クラブチームとして活動をはじめました。
自由な活動を通して
本来、子供たちはノビノビと成長していくことが望ましいと考えています。
また、自由と聞くと、なんでも勝手にやれると思われますが
子供社会の中では自由だからなんでもやっていいという事ではなかったです。
あそびの中でも、みんなで集まり遊びを行う場合にも自分たちでルールを決めてみんなで楽しく活動していました。
兄弟がいれば、低学年の子のためのルールを作ったり、上手な子がいれば下手な子もいます、強い子もいれば弱い子もいます、関わっている仲間が楽しく活動できるようにみんながルールを決める事で誰もが参加して遊んでいました。
低学年になればなるほど、集中力も長く持ちません、興味も直ぐに変わってしまうこともあります。
高学年になればなるほど、集中力も上がってきます、上手くいかない事にチャレンジする子も増えてきます。
十人十色というようにいろいろな子が集まって一緒に活動すれば、なかなかまとまりがでませんが
自由にすることで、みんなで意見を言ったり、協力することをおぼえノビノビと子供らしく成長して
いきます。
大人に言われるがままの行動では、息が詰まってしまい子供たちは楽しくないはずです。
窮屈な環境では自由な発想もできなくなってしまう傾向が強くなり、精神的成長にも影響が与えられてしまいます。
全てにおいて子供たちが決めて欲しいため、自由な活動を多く取り入れています。
ノビノビと
ノビノビと活動することで、子供たちの伸びしろも変わってきます。
そして、伸びしろは本来は上限がないはずなんです。
では何故、伸びしろがって言われるのでしょうか?
それは、大人の目線・勝手な判断から子供たちの伸びしろの上限を決められているように感じています。
大人が制限を付けることで、成長は止まってしまうと考えています。
制限が無ければ子供たちは自由に考え、自由な発想をして、成長していきます。
伸びしろを伸ばすためには、ノビノビと活動させることが一番の近道と考えています。
その子に合った、道を探すのも本人が行うのが一番です。
その為にもノビノビと自由にいろいろとやらせてあげるのが、いいと考えています。
VENDAVAL「ヴェンダヴァル」の由来
ヴェンダヴァルとは「スペイン語」で、突風・強風・一陣の風などの意味があります。
子供たちは風の子と昔は言われてきました。
また、遠州地方では冬になると「遠州の空っ風」と言われるぐらい強い風が吹きます。
子供たちが引佐の地にフットサルが楽しいという風・旋風を巻き起こしてほしいと願い、
チーム名としております。
古来より「子供は風の子、元気な子」と言われるように、寒い日でも外で遊びまわる子供たち
そんな、子供たちが活動できる場所、成長できるよう願っています。